2026/10/13 · この日の日次 →
Ledger、東南アジア非正規代理店経由の改造ハードウェアウォレット被害で1,000万ドル相当の凍結を支援
要点
- ハードウェアウォレット大手Ledgerが、東南アジアの非正規二次販売業者(Cryptobilis)から購入された一部端末に不正チップが埋め込まれていた事案について調査結果を公表したとCoinDeskが報じた。
- オンチェーン調査により最大9,300万ドル相当の資産移動が追跡され、法執行機関や発行体との連携によって約1,000万ドル相当の不正流出資金が凍結されたとThe Blockが整理した。
- Ledger公式ストアおよび正規認定代理店から出荷された端末のサプライチェーンには一切侵害はなく、二次流通品購入のリスク管理が重要であるとCoinDeskは指摘した。
要点の数字は、下の出典(媒体名・日付)の報道によるものです。
なぜ大事か
ハードウェアウォレット自体の暗号学的脆弱性ではなく非正規流通網における物理改造事案であり、自己保管(セルフカストディ)における正規ルート調達の重要性を改めて示している。